アントニオブランコ ミュージアム

アントニオブランコ ミュージアム・アート ファンデーション

アクセス ・ヌサドゥア、クタエリアから車で約1時間
・ウブド中心地から徒歩5分
所要時間 館内鑑賞に約30〜40分
周辺の観光ポイント ウブド市場まで徒歩15分
ウブド王宮(バリ伝統舞踊鑑賞)まで徒歩15分
・プリルキサンミュージアムまで徒歩13分
モンキーフォレストまで車で5分
ネカミュージアムまで車で5分
住所 Jl. Raya Campuhan, Ubud
開園時間 09:00〜17:00
休館日 ニュピ
入場料 50.000ルピア
公式サイト www.blancomuseum.com

Map

アントニオブランコミュージアムを訪ねて

「バリのダリ」を自称していたブランコの自宅をミュージアム兼スタジオ件ギャラリーとして開放している。ブランコ亡き後の現在は息子マリオ・ブランコ氏によって管理されている。ウブドのチャンプアン地区にあるユニークな建物がそれだ。中身もちょっとユニークで一味違った楽しみ方ができる。絶滅の危機に瀕している(ジャラッ・バリ)と言う真っ白い体に鮮やかなブルーの目の縁取りを持った珍しい鳥もここでは見ることが出来るし、庭に放し飼いされたペリカンが先ず迎えてくれる。バリの建築様式と彼のセンスをうまくミックスさせたスタイルも見所だ。あのマイケル・ジャクソンも彼に合うためここを訪れた。彼独特のタッチによる愛妻ロンジーを描いたものを中心として、エロティックなコラージュなどが展示されている。額縁もブランコオリジナルの懲りようで面白い。

アントニオブランコ美術館への入り口門 アントニオブランコ美術館受付
入り口の門もブランコこだわりの造り 建物の入り口にあるオブジェ
アントニオ・ブランコ作 ロンジー アントニオ・ブランコ
彼の妻ロンジーを描いた作品 優雅な筆使いが特徴で額も彼自身の作品

アントニオブランコについて。。。

アントニオ・ブランコはスペイン人の父、母はイタリア人。父はフィリピンのマニラで医師をしていたことから高校卒業まではフィリピンに住んでいた。高校時代に芸術に目覚めたブランコはニューヨークの芸術専門学校で学んだ。その頃ニューヨークで話題になっていたメキシコ人アーティスト、ミゲル・コルビアスによる著書『バリ島』に魅了されたブランコは、世界放浪の旅に出る。この旅でバリ島に辿り着きコルビアスの本にあったウブドを目指した。そこでブランコはウブドの王族チョコルド・ウブドに紹介され彼らの保護を受けて芸術に没頭する機会を持つ事が出来た。そんな時王宮で子供達に踊りを教えていた(ロンジー)という娘に惚れ込んでしまったブランコは、ロンジーにモデルになってくれるよう申し出る。しかし返事はNo!その時代のバリ島ではヌードモデルになることはやはりとっても恥ずかしいことだった。だがいつしかロンジーもブランコの熱意に負け遂にOKし、結婚することになった。その後、世界的な芸術ブームに乗って彼の名声は世界に広がっていった。1999年に他界するまで精力的に芸術活動に力を注いだ。